2024年1月の雪の日から、支援活動で珠洲に滞在してます。
ここ10ヶ月は部分解体したお家の修理を続けてます。
今いる地域は解体率八割を越え、多くの空き地になりながら、ポツリポツリと新築が立ち上がってたり。
市営住宅は、まだ明確な土地選定も決まってません。
まつりシーズンに入り、市の中心部からまつり準備。
選挙とぶつかるなか、「もうちょっと、国政への関心が強くていいんじゃないの?」と思ったりします。
住民登録では一万人越えてはいるものの、実質の住民数は5000くらいと聞きます。
元々のはしっこでわりを食い続けた街。三度の揺れに水害。報道で他の地域の人が見ているより、はるかに酷い状況が多くみられます。
いわゆる復興事業が終わる数年後。
更に厳しい状況が予想されます。
より多くの人が目を向け、行動していかないと、厳しさに埋もれて行く人が多数。
観光地でも、作物の購入でもいい。
関心を持ち続け、出来たら地域に関わる何かを行動として行って欲しい。
とにかく足を運んで
、その目でみて、今の状況をより多くの人に知らせて欲しいです。